後鼻漏って?自宅でできるセルフケア

こんにちは!はりきゅうルーム岳 神田院です。

「喉の奥に鼻水が垂れてくる」「痰が喉に絡んで不快感がある」「何度も咳払いをしてしまう」……そんなお悩みを抱えていませんか?
それはもしかすると「後鼻漏(こうびろう)」と呼ばれる症状かもしれません。

後鼻漏は日常生活にジワジワとストレスを与え、集中力の低下や睡眠不足を引き起こすこともあります。
今回は、後鼻漏の仕組みと、今日からご自宅で簡単に試せるセルフケア方法についてわかりやすく解説します。

後鼻漏について

症状の該当箇所のイラスト

通常、私たちの鼻の中では毎日たくさんの鼻水が作られており、その一部は無意識のうちに喉の奥へと流れています。これは鼻の中の潤いを保ち、雑菌の侵入を防ぐための正常な反応です。

しかし、何らかの理由で「鼻水の量が過剰になる」「鼻水がドロドロと粘り気を帯びる」「喉の粘膜が過敏になる」といった状態になると、鼻水が喉に流れる感覚を強く自覚するようになります。これが「後鼻漏」です。

主な原因としては、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、また鼻の最奥(喉との境目)にある上咽頭という部分が炎症を起こす「上咽頭炎」などが挙げられます。

後鼻漏を放置すると、喉の違和感から咳が止まらなくなったり、声が出にくくなったりすることもあるため、早めのケアが大切です。

お家でできるセルフケア

後鼻漏の不快感を和らげるために、ご自宅で取り入れられるおすすめのセルフケアを3つご紹介します。

喉と鼻の保温・加湿(温熱ケア)

鼻や喉の粘膜が乾燥すると、炎症が起きやすくなり、鼻水も固まりやすくなります。

蒸しタオル 固く絞った濡れタオルを電子レンジで温め、鼻から首元にかけて数分間当てます。蒸気を吸い込むことで鼻通りが良くなり、血行も促進されます。
部屋の加湿 湿度は50〜60%を目安に保ちましょう。外出時だけでなく、室内でもマスクを着用すると自分の息で粘膜を加湿できます。

 

こまめな水分補給

ドロドロとした粘り気のある鼻水をサラサラにするためには、体内の水分量を保つことが重要です。
常温の水や白湯を、少量ずつこまめに飲む習慣をつけましょう。
喉に付着した鼻水を洗い流す効果も期待できます。

首・肩まわりのストレッチ

首や肩のコリは、頭部や鼻周辺の血流を悪くし、粘膜の修復を妨げる要因になります。
肩を上下させたり、首をゆっくり回したりして、上半身の緊張をほぐしましょう。
血行が良くなることで、鼻の通りもスムーズになりやすくなります。

まとめ

  • 鍼灸
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つらい後鼻漏の症状にお悩みの方は、ぜひ今回のセルフケアを毎日の生活に取り入れてみてください。
ただし、セルフケアを行っても症状が長引く場合や、つらさが強い場合は、無理をせず専門的なケアを受けることが大切です。

当院では、鼻や喉の深部にある炎症にアプローチし、自律神経や血流を整える鍼灸施術を行っています。ひとりで抱え込まず、お気軽にはりきゅうルーム岳 神田院までご相談くださいね。

耳鼻科専門鍼灸院 はりきゅうルーム岳 神田院